苫米地英人認定コーチ 谷口元浩

苫米地式コーチングを実生活に落とし込んで得た気付き・発見・変化の体感をシェアします。

想像中、妄想中の脳の中は…

 

何かを考えたり想像していると、脳では実際にそれを体験した時と同じ部位が活性化するそうです。

 

友達との楽しい会話を思い返しているときは、脳内では人と話しているときに活動する部位が活性化します。

 

好きな曲が頭の中で鳴り始めたなら一次聴覚野などが、絵を描くために被写体を思いえがいたなら視覚野などが活性化しています。

 

ということはまだ存在しないことを想像しているときの脳内は、活性化する部位のレベルでは、未来にそれが現実化したのと同じように発火しているということです。

 

アインシュタインの言葉に『想像力は知識よりも大切だ』というのがありますが、
こういう脳の仕組みを知るとまた一つ違った味わいが出てきますね。

 

コーチングにも『想像力の限界があなたの限界を決める』という言葉があります。

 

 


想像できないものは存在していない

さて、すこし話は変わりますが、宇宙の始まりの「ビッグバン」という概念を知っている人は多いと思います。

 

テレビ番組などでビッグバンの様子をCG化した映像を見た方も居るのではないでしょうか。

 

数学が得意で波動方程式が解ける人は、その数式をもとにビッグバンを体験することができるそうです。


このようにビッグバンという概念を知っていて、何かしらの体験をした人にとっては、その人の脳の中にビッグバンは体験的に存在しています。

 

しかしそもそもビッグバンを知らない人の脳内にはビッグバンは存在していませんね。


両者は同じ宇宙の中の地球に住んでいるんですが、
前者はビッグバンのある宇宙に生きていて、
後者はビッグバンのない宇宙に生きていると言えます。

 


それと同じく、

自分のゴールを想像して確信した人はゴールが到来する世界に生きていると言えます。

 

ゴールを確信した時点で時間の流れ方が変わるということですが、これはちょっと難しいでしょうか。
いや、このブログを読んでくれている方なら大丈夫でしょう。

分からんわ!という方はメッセージでもください。

 


そして何より脳の仕組みにより、ゴールを想像する=ゴールを体験していることと同じであることがミソです。

 

なので、なかなかゴールイメージが固まらないとか焦る必要はありませんよ。
想像することですでに脳は体験していますからね。

 

 


知識が想像力を鍛える

現代ではビッグバンを知らない人は、知っている人から教わることができます。

教わってイメージできるようになれば、そこからいろんな興味が湧いてくるかもしれません。

 

思うに、
想像力が発揮されるには知識が必要なんでしょう。

 

子供の頃は縦横無尽に想像力を羽ばたかせることができていたかもしれませんが、その前提として子供用の絵本やマンガやテレビなどでえた知識があったのではないかと思っています。

 

また、目の前の積木やおもちゃでどう遊ぼうかという考えから想像力が発揮されたこともあります。

 

これは認識がきっかけになって想像力が動き出したと言えます。

 

知識も認識も無い状態で想像力だけが動き出せるかというとこれは難しそうです。


5歳くらいの頃、おもちゃを片手に遊びながらカセットテープでストーリーを録音していたことを思い返すと、一度想像力が動き出せば自分でやめない限り際限なく世界は広がるんだろうなと思います。

まあ子供の頃の想像力には物理法則はありませんでした。


大人になって自分のゴールを想像するなら、それは現実に達成したいことですから物理法則(社会的法則なども含む)を無視することはできませんね。


なので自分のゴールを想像したら、次は思いつくままに自分のゴールに必要な知識を手に入れていきましょう。そうすればきっと、さらに想像力が動き出すはずです。

 

その2段階目の想像力が自分をゴールに連れて行ってくれる源になるはずです。

 

想像すること自体で脳は経験を増やしているので、

リラックスして自由に想像しながら楽しんでいきましょう。