苫米地英人認定コーチ 谷口元浩

苫米地式コーチングを実生活に落とし込んで得た気付き・発見・変化の体感をシェアします。

思考の落とし穴(脳の手抜き)を超える

 

突然ですが

あなたは今、副業禁止規定の会社に勤めているとします。

 

そこで新入社員に、「なんで副業禁止なんですか?」と聞かれたら、なんと答えるでしょうか。

 

 

真面目な方であるほど、会社として禁止したい理由がいろいろ頭に浮かぶと思います。

 

それに対して、個人が副業を持つメリットデメリットについては意識のカーソルが向かなかったかもしれません。

 

 

これは、

「なんで副業禁止なんですか?」

と聞かれたから脳がその理由を探し、その回答を得られたため思考を終了したのかもしれません。

 

 

副業を持たない人が回答するならばそうなる可能性が高いと思われます。

 

これはどういう事かというと、脳は自分の知っている情報の中で物事を完結させる傾向にあるということです。

 

 

もし副業を持っている人がこの質問に回答するなら、言う言わないは別にしても個人が得られる利点も頭に浮かんでいます。

 

 

思考の落とし穴

 

知識ゼロのジャンルの事柄を学ぶ段階では、脳は入ってくる情報を純粋に吸収していきます。

 

そうして吸収した知識を基に脳内でゲシュタルトが構築されるので、この段階では間違った情報を吸収したくはないですね。

 

なのでうわさ話や不確実な情報を不用意に肯定せず、正しいソースを基に情報を吸収するようにしたいところです。

 

 

そして同じジャンルについていくらか勉強が進んだ段階では、自分の知識内で解決できる話題が出ると、その範囲で見当を付けてしまう場合があります。

 

自分がそのジャンルの第一人者であれば問題無いかもしれません。

 

脳は手抜きが上手な器官ですから、既に持っている知識の中で問題を解決して終わった気になろうと働きます。

 

その脳の働きに騙されないためには、もっと深い理解や、その先に繋がる解釈があるのではないかと、自分の見当を再検討していこうと、改めて感じています。

 

 

 

 

ついでに

せっかくなので、個人の立場での副業のメリットデメリットについても触れておきたいと思います。

 

まずデメリットについてですが、これはバレたらクビになるという点くらいでは無いでしょうか。バレバレで副業できる環境であればメリットしかないということになります。従業員代表と話を詰めて会社に規定改定を打診するという手もあります。

 

 

寝る時間が減る、

趣味や遊びの時間が減る、

収入が減る(?)、

なども細かな問題も考えられますがこれらは本人のコントロールで解決できます。

(会社と競合するジャンルで副業を始めるかどうかも本人の分別の問題)

 

 

副業の初期投資によっては一時的にお金が掛かるかもしれませんが、経験を積んでいけば収入は増える方向にはたらきます。

 

副業で売上が立つということは、自分で1から10までの商売経験を持つことなので、その経験は会社の仕事においても有効なものになります。

 

さらに万が一会社が潰れても、収入があるのは心強いですね。

 

会社経営でも普通は事業・収益の柱が1本という状態を放置することはありません。

(終身雇用時代の名残か、会社規定には入っていることが多い)

 

 

個人の立場から考えるとなんのメリットの方が多そうにみえる副業。

最近は副業を解禁する会社も出てきているようですが、まだまだ少数派のようです。

 

 

ちなみに会社は、会社が存在しその社員である限りでのみでしか面倒を見ることができません。

 

 

なので自分の人生の舵は常に自分が握るべきです。

 

誰でもバランスホイールの全てのゴールを自分で設定して、自分で舵を取ることができます。

 

 

そのためのマインドの使い方をインストールし、

また、クライアントのゴールを100%確信して一緒に目的地に向かうのが苫米地式コーチの役割です。