苫米地英人認定コーチ 谷口元浩

苫米地式コーチングを実生活に落とし込んで得た気付き・発見・変化の体感をシェアします。

セルフコーチングの基礎8 なぜゴール設定が最初なのか

 

 自分を変えていくためにはセルフトークとアファメーションが有効で、アファメーションを作るためにはゴール設定が必要でした。

 

今回はなぜゴール設定が必要なのかを詳しく見てみます。

 

ゴールを決めることの効果

 ゴールが決まっていれば、ゴールにとって必要なことと、物事の優先順位が見えてきます。

 

ゴールが決まっていないと、何が重要かわからないので「何かしら為になるだろうからやってみる」とか「契約条件」とか、そういうものが判断基準に入ってきたりします。

 


例えば、「みんなで忘年会したいな」と思ったら、忘年会をするために、メンバーに声を掛けてスケジュール調整してお店を決めて、とやるべき事は見えてきます。

 

その中でわからないことが出てきたらwebで調べたり人に聞いたりするでしょう。


人生レベルでも同じことです。ただスケール(目盛り)が違うだけ。


「なにかしらためになるだろうからやってみる」ではなく、「自分のゴールに関係あるからやる」になるわけです。

 

 

ゴールを決めると自分の人生の舵を取れる

なのでゴールを決めることの効果は、

  • ゴールに必要な情報が見えるようになり、
  • 他人の意見や判断や価値観への『依存』がなくなる

事です。

 

判断基準が変わるとは、ブリーフシステムが変わることでした。

 

 ブリーフシステムはRASに影響を与えます。

なのでゴールに必要な情報が意識に上がるようになります。

 

そしてRASは、セルフ・トークと情動記憶に影響します。

 

セルフ・トークは情動記憶とイメージを呼び起こします。

 


この流れでのセルフ・トークが引き出すイメージとは何でしょうか。


それは、ゴールを達成した時のイメージです。
つまり達成したい未来のイメージ。

 


ゴール設定が無いと過去の記憶を引き出すセルフ・トークが出ます。

ゴールが設定されると未来の記憶に向けたセルフ・トークが出ます。

 

イメージ図

f:id:t-coaching:20150201221253j:plain

 

かっこ良く言うと、ゴールを設定することは未来に生きることです。

 

ゴール作りは未来の記憶作りです。

 

 

  


ゴールの決め方

 

これについては私が参考した本の紹介にとどめます。

【立ち読みしなさい!】

f:id:t-coaching:20150201221525j:plain

 

かなり親身に自分のゴールを考えるサポートをしてくれる本です。


また前回のブログ記事も参考にしてみてください。

参考記事:ゴールについて

 

 

 

ゴール設定の注意点

 あなたのやりたい事をやりなさい、というのがコーチングですから、見つけたゴールと今の仕事が一致しないということは起こりえます。

その場合、今の仕事は「have to」な訳だから辞めたほうがいいのか、と考える事もあるかもしれません。


でも、そうでもありません。


自分の本当のゴールに向かうために、今は「仕事を続けるべきだ」という考えはありえます。

 

とても冷静でナイスな考えです。

 

そう結論が出たなら、今の仕事はゴールに繋がる「want to」ということです。

 

 

やりたい事をやりなさい。ただし自己責任で。

 

これがコーチングの基本姿勢です。

 

 

つづく