苫米地英人認定コーチ 谷口元浩

苫米地式コーチングを実生活に落とし込んで得た気付き・発見・変化の体感をシェアします。

子供に「自己責任」を教えたときの会話

 

 その後長男のユーチューバーを目指す活動が一向に進まず、ゲームとユーチューブの消費者側の行動が続くので質問してみた。

 

その時のおおよその会話


私「長男がこの家にいる間はゲームは1日1時間だよくらいには制限するけど、基本的には長男の好きなことをやればいいと思ってんだけどさ」

 

 長男「うん」

 私「長男の夢って何だったけ。」

 

 長男「えっと、動画を配信すること、ゲームを作ること。」

 私「うん、動画を配信するには何がいるんだっけ」

 長男「ソフトと動画取るのと……」

 

私「動画とったら編集しないといけないけど、どうする?」

 長男「編集のしかたをユーチューブで調べる。」

 

私「動画見て編集のしかたが分かったら、動画は何で編集する?」

長男「……」

 

私「ipad?テレビ?パソコン?」

長男「テレビ?」

 

私「家に動画編集できるようなテレビ無いよ」

長男「………」

私「調べてみないとね。」

 

私「で、今後父ちゃんは長男がゲームしてても何してても何にも言わないけど、たとえば長男が今日も明日も一ヶ月後もゲームで遊んでばっかだったら、動画を配信できる日は来ないよね。」

 

長男「うん」

 

私「動画配信するための何かをやってかないと、配信できないよね。」

 長男「うん」

 

私「でも父ちゃんは、長男がずっとゲームやってても何もなにも言わないよ。」

私「だから動画を配信できるかは長男次第ね。これが自己責任ってことね。」

 

私「分からんこと聞きにくれば何でも教えるけどね。」

 

 


 このような会話をしていると焦れったくなってきてつい口調が厳しくなってしまう。

しかしその焦れったさは、こちらが相手に抱いた期待が達成されないために、こち

らが勝手に苛立っているという状態だ。

 

長男からすれば私の機嫌が悪い理由もわからない。

 

このような心理状態で話をすると、相手のやる気を引き出すのではなく、恐

怖感を利用して行動を義務化させてしまう可能性がある。

 

自然とそのような発言を口にしてしまう。

 

 

自己責任の考えを教えるのはなかなか難しい。

 

自己責任の考え方については、何かの話の流れに連動して教えるよりも、単体で教える時間を持つほうが良いだろう。

 

 

 この経験は今後に活かす。